竹芝桟橋から大型客船で出航①フォト

竹芝桟橋から大型客船で出航②フォト


竹芝桟橋から出航

竹芝桟橋フェリーターミナルに到着

不安な心持で竹芝桟橋フェリーターミナルに立つ

 初めての八丈島ツアーです。不安もありましたが、「ビッグホリデー」のパックツアーですので、全て安心、おまかせツアーです。八丈島に向かう大型客船「橘丸」(たちばなまる)3400便は午後10時30分出航です。しばしフェリーターミナル 内にて待機です。

 竹芝桟橋の名前の由来については、大正時代に埋立地に新たにつけられた竹芝町に由来するとされています。ただし、竹芝埠頭という名称が使われることもあります。竹芝埠頭は、東京港の旅客ターミナルの1つで、竹芝埠頭には北東に向かって465メートルの岸壁があり、南からN、O、Pと呼ばれる3つのバースが設けられています¹. それぞれのバースは総トン数5000トン級に対応しています¹. 竹芝埠頭は再開発によってホテルやオフィスビル、緑地(旧都立竹芝ふ頭公園)を併設した竹芝客船ターミナルが設けられています。

 竹芝埠頭と竹芝桟橋は、両方とも東京港の旅客ターミナルですが、竹芝埠頭は再開発によってホテルやオフィスビル、緑地(旧都立竹芝ふ頭公園)を併設した竹芝客船ターミナルが設けられています。一方、竹芝桟橋は、東海汽船の伊豆諸島や小笠原諸島行きの船が発着する場所で、竹芝埠頭から南に位置しています²⁵. 竹芝桟橋は、竹芝埠頭とは別の場所にありますが、竹芝埠頭と同じく東京港の旅客ターミナルの1つです。

竹芝桟橋フェリーターミナルの就航案内電光ボード(日本語表記)

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竹芝桟橋フェリーターミナル就航案内電光ボード(日本語表記)

竹芝桟橋フェリーターミナルの就航案内電光ボード(英語表記)

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竹芝桟橋フェリーターミナル就航案内電光ボード(英語語表記)

 時間は21時21分です。大型客船橘丸出航準備まではまだまだ時間があります。フェリーターミナルには多くの人々が待っています。

竹芝桟橋について

 竹芝桟橋は、東京港の旅客ターミナルの1つで、1934年に開港されました。竹芝埠頭には北東に向かって465メートルの岸壁があり、南からN、O、Pと呼ばれる3つのバースが設けられています。それぞれのバースは総トン数5000トン級に対応しています。竹芝埠頭は再開発によってホテルやオフィスビル、緑地(旧都立竹芝ふ頭公園)を併設した竹芝客船ターミナルが設けられています。竹芝埠頭からは、東海汽船の神津島・八丈島行きや小笠原海運の父島行き、東京湾納涼船や東京ヴァンテアンクルーズなどの遊覧船が出航しています。

「バース」について

「バース」という言葉には、いくつかの意味があります。例えば、物流センターでトラックが接車し、荷物積み降ろしなどに使用するスペースのことを指す場合もあります。また、船が入港してから、貨物の積み卸しを行うため陸地に着岸するが、このときに着岸する場所(岸)をバースと呼ぶこともあります。この場合、バースは船の停泊場であり、荷役を行うための岸壁や桟橋のことを指します。船に限らず、例えばトラックターミナル内のトラックを停めて積卸しを行うスペースも、バースと呼ばれることもあるそうです。このように、文脈によって異なる意味を持つ言葉です。

竹芝桟橋フェリーターミナルの天気予報電光ボード(日本語表記)

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竹芝桟橋フェリーターミナル天気予報電光ボード(日本語表記)
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竹芝桟橋フェリーターミナル天気予報電光ボード(日本語表記)

竹芝桟橋フェリーターミナル運行状況案内電光ボード

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竹芝桟橋フェリーターミナル運行状況案内電光ボード

竹芝桟橋フェリーターミナルについて

 竹芝桟橋フェリーターミナルは、東京港の玄関口として利用されています。大正12年の関東大震災を契機に、本格的なふ頭の建設が行われ、大正14年の日の出ふ頭、昭和7年完成の芝浦ふ頭に続いて、昭和9年に誕生しました。竹芝ふ頭は、昭和56年から平成7年にかけて行われた再開発で、公園化して整備され、東京港のお洒落な玄関口へと変身しました。竹芝客船ターミナルは、伊豆・小笠原諸島への玄関口として利用されています。竹芝ふ頭は、東京都の島々と定期航路で結ばれた「玄関口」です。平成14年から新たに、時速80kmものスピードを誇る「ジェットフォイル」も就航し、賑わいを見せています。

大型客船「橘丸」に乗船

 大型客船「橘丸」の出航時間前にアナウンスが竹芝桟橋フェリーターミナルにあり、そのアナウンスに従い乗船しました。船は時間通りに出航しました。

橘丸について

 橘丸は、東海汽船が運航する貨客船です。現在運航している橘丸は、正確には3代目の橘丸となります。2代目橘丸は、1935年6月に就航し、当時では画期的なデザインやその出で立ちから、「東京湾の女王」と呼ばれていました。しかし、戦争の時代背景もあり、傭船先で上海~南京~漢口方面に就航しました。その後、再び本土と島を結ぶこととなり、東海汽船の大島航路に戻りました。 2代目橘丸が運んだ乗客数は凡そ800万人となりました。 2代目橘丸は、戦争中に日本海軍に徴用され、病院船としての改装を施されました。改装後は揚子江へ赴き、病兵の収容に従事しました。中国では空爆を受け、座礁してしまいましたが、修理を経てその年の間に日本海軍から除籍されました。3代目橘丸は、2014年から就航し、現在に至っています。

「橘丸」は三光汽船の船名の一つで、その名前の由来は、橘という果物が縁起が良いとされることから、三光汽船の創業者である吉田市之助氏が、自社の船にも縁起の良い名前を付けたいと考え、橘という名前を選んだことに由来します。

三光汽船の歴史について

 三光汽船は、1934年に大阪府大阪市西区の飯野海運大阪出張所にて吉田市之助氏が三光海運を創業しました。当初は船荷の仲介業務が主でしたが、日中戦争勃発に伴う天津航路への船荷需要の伸びから経営が安定し、中型船の運航や中古船の買収で事業を拡大しました。更には造船業にまで進出しました。終戦を迎えた際に三光汽船は13隻の船が運航可能だったが何れも老朽化しており、しかも船舶公団による計画造船の割り当てでも不利な立場に置かれた。大型の外洋船を所有する様になったものの、運航は大阪商船(現商船三井)に委託して用船料を受け取ることが暫く続き、1959年にようやく自社での運航を再開しました。1963年6月に「海運業の再建整備に関する臨時措置法」と「外航船舶建造融資利子補給及び損失補償法及び日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律」のいわゆる「海運二法」が国会で成立しました。運輸省による海運集約化が行われるものの、三光汽船はこれに参加せず自由に船腹拡張を行い半ば一匹狼的存在として海運業界を席巻してしまいました。1971年には時価発行増資と第三者割当増資によって大量の資金調達を行い、これを新造船の大量投入に回すとともに翌1972年には大手海運のジャパンライン(現商船三井前身のナビックスライン)株を買占め、乗っ取りを図ろうとしたことが注目されました。しかし、石油ショック以後の海運不況により、転売目的で過剰な船腹を抱え込んでいた三光汽船は経営が行き詰まり、5,200億円という巨額の負債を抱え1985年8月13日に会社更生法の適用を申請しました。

三代目橘丸について

 橘丸は、東海汽船が運航する貨客船で、2014年に竣工し、現在も運航されています。3代目橘丸は、三菱重工業下関造船所で建造され、2014年6月4日に竣工し、6月27日より就航を開始しました。3代目橘丸は、総トン数5,681トン、全長118m、旅客定員596名、航海速力19.0ノットを誇ります。また、本船は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が建造促進する電気推進システムを用いたスーパーエコシップ旅客船であり、前述した内燃機関と電動機関の異なる動力源を搭載するタンデムハイブリッド方式推進システムを装備しています。本船は、東京(竹芝) - 三宅島 - 御蔵島 - 八丈島航路を運航しています。

大型客船「橘丸(たちばなまる)」のレストランで遅い夕食

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大型客船「橘丸(たちばなまる)」のレストラン
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大型客船「橘丸(たちばなまる)」のレストラン

 大型客船「橘丸(たちばなまる)」に乗船後、荷物を自分の寝床に置き、船が竹芝桟橋を出航して、すぐに遅い夕食を食べるために船内のレストランに行きました。時間は22時34分です。

「橘丸」は、東海汽船が運航する船の名前であり、レストランを含めた設備が備わっています。 こちらの船内レストランでは、カレーライス、おでん、焼売、揚げ餃子、鶏のから揚げ、塩ゆで枝豆、フライドポテト、軟骨揚げなどが提供されています。

レストランには船外を眺める丸窓があり、カレーを注文しました。

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船外を眺める丸窓
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レストランではカレーを注文しました。

 レストランには船外を眺めることができる丸窓がありました。この窓から竹芝桟橋を出航した大型客船「橘丸(たちばなまる)」の東京湾の夜景を眺めることができます。レストランで注文したのは「明日葉カレー」です。美味でした。

ダウンロード
「橘丸」内のレストラン・メニュー
竹芝桟橋から八丈島に向かう大型客船「橘丸」内のレストラン・メニューです。結構、様々なメニューがあります。
「橘丸」レストラン・メニュー.pdf
PDFファイル 224.7 KB

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 橘丸のレストランの丸窓から東京湾を航行中、東京の夜景を撮影。


【もっとTokyo対象商品】行くぞ八丈島!往復大型客船利用!船中泊+2泊のレンタカー旅。竹芝桟橋を出航して客船橘丸で八丈島に向かう映像②

【もっとTokyo対象商品】行くぞ八丈島!往復大型客船利用!船中泊+2泊のレンタカー旅。竹芝桟橋を出航して客船橘丸で八丈島に向かう映像②

 客船橘丸のレストランの丸窓から、レインボーブリッジを越えて東京湾を航行中、東京の夜景を撮影。


【もっとTokyo対象商品】行くぞ八丈島!往復大型客船利用!船中泊+2泊のレンタカー旅。竹芝桟橋を出航して客船橘丸で丈島に向かう映像③

【もっとTokyo対象商品】行くぞ八丈島!往復大型客船利用!船中泊+2泊のレンタカー旅。竹芝桟橋を出航して客船橘丸で八丈島に向かう映像③です。

 橘丸のレストランの丸窓から東京湾を航行中、東京の夜景を撮影。


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【もっとTokyo対象商品】行くぞ八丈島!往復大型客船利用!船中泊+2泊のレンタカー旅。竹芝桟橋を出航して客船橘丸で八丈島に向かう映像④

 船のデッキに出て東京の夜景を撮影。


【もっとTokyo対象商品】行くぞ八丈島!往復大型客船利用!船中泊+2泊のレンタカー旅。竹芝桟橋を出航して客船橘丸で八丈島に向かう映像⑤

【もっとTokyo対象商品】行くぞ八丈島!往復大型客船利用!船中泊+2泊のレンタカー旅。竹芝桟橋を出航して客船橘丸で八丈島に向かう映像⑤です。

 船のデッキに出て東京の夜景を撮影。


特二等客室にて就寝です。

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特二等でぐっすり安眠です。

 八丈島への船旅で往きは、一晩停まりの夜行、竹芝桟橋への帰りは昼行です。ですから、八丈島への船旅で乗船する大型客船「橘丸」では、特等から二等客室までの間から選ぶ必要があります。旅行会社の基本プランは三等客室での雑魚寝タイプです。でも、プライバシーを考えて特二等客室にしました。特二等には個別にコンセントがあるので、スマートフォンなどの充電にも自由に使えて便利です。私は二段ベッドの下のベッドです。カーテンを閉めればほど、個室です。

 橘丸の客室には、以下の8つのタイプがあります。

  1.  特等室
  2.  特1等和室
  3.  特1等室
  4. 1等室
  5.  特2等室
  6.  2等室
  7.  二等優先席
  8.  一般席